SONYウェアラブルカメラ(FDR-X3000R) 自撮り!しても目立たないアクションカメラ!

雑記
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YouTube用カメラ

カメラ選定と購入

YouTubeに旅動画を投稿したく、カメラ購入を考えました。
だが、ビデオカメラなんて20数年前に子供の運動会で撮ったぐらいで、今のカメラは全くわからない。
現在のカメラが、どんな性能か、価格がいくらなのか、何も知らない。

さて、困った!

私なりに何とか、調べ、考えた。
いろいろ考えた結果

SONYウェアラブルカメラ
  FDR-X3000R

に、決定しまた!

これに決めた理由は

○空間光学ブレ補正が素晴らしい
○フォルム(形)が綺麗
○カメラ単体で手に持っても、しっくりくる
○白色なので撮影していても、目立ちにくい
○メーカーの信頼性
○私の好きな、多くのYouTuberが使っている。

カメラに関しては、素人の私。
結局、最後はYouTubeでよく見かける、このカメラにしました。
多くのYouTuberが使ってるということは、間違いないという事ですからね。

と、言う事で某通販サイトで

カメラ ソニーFDR-X3000R
マイクロSDカード
予備バッテリー
バッテリー充電器

を購入しました。

カメラ届く

注文から5日後、商品到着。

反対側はこんな感じ

うゎ~何それ! 小っちゃい。
それで、ちゃんと撮れるの。

はい「技術のソニー」ですから。
きっと撮れると思います。

ライブビューモニターも

実際手にすると、想像以上に小さい。
このカメラで、YouTubeで見るあの綺麗な映像が撮れるのか、私も心配。
【4K】とも書いてある。
このカメラで、4K動画も撮れるのか⁉

34年前、娘が生まれた時に東京の神田で10回払いのローンで、最新型ビデオカメラを買ったのを憶えている。
あの時のカメラはデカかった。
このカメラの10倍ぐらいあったと思う。

何でこんなに小さく出来るんですか?
世の中には凄い人がいるんですねぇ。

使ってみる

バッテリーを充電して、セット完了。

電源ON

ピィピィという音がなり
ビューモニターに、何か映った⁉
ウァ~、私の顔だ。

画面の自分を見て、心が折れる。 ポキッ!
歳とったなぁ~

え~と、次は
あれ?
取説が無い。 薄っぺらな紙二枚。
嘘だろ~
どうして今の家電には取説が付いてないのが多いのか。

早速
息子にLINEで相談

ネットで捜せば、取説あると思うよ。

あっ、そォ~。
ありがとう。

 

PCで、ソニーのホームページへ
お~、あったぞ。
これくらい、なぜ付けないの? ソニーさん

すべて目を通す
が、理解に苦しむ。 難しい。

しょうがない、理解出来なくてもいいから、まず撮ってみよう。

カメラ片手に、部屋の中をウロウロ。

私を絶対に映さないでくださいね。

はい。間違ってもそのような事は致しません。

よし、見てみよう。
綺麗に見えるが、モニターじゃ小さくて良くわからない。

PCでは。
オ~、PCでも凄く美しい。
外で撮るのが楽しみだな。

外での撮影

(日曜日)はやる気持ちをおさえ、顔を洗い、朝食をとり、食後のコーヒーも。
おもむろに、席を立ち

ちょっとカメラの試し撮りに行ってくる。

あらっ、楽しそうでいいですね。

玄関を出て、録画ボタン ON。
最初はカメラを前方に向け公園まで歩く。
公園に着くと、木々や花、ブランコにベンチ、いろいろ撮ってみた。

帰り、カメラを自分に向け自撮りスタイル しゃべりながら自撮りで家へ戻る。
自撮りでカメラに向かい、しゃべるのは非常に難しい。
なんか、照れる!
誰にも見られてないが、カメラレンズに照れる。

今は周りに人が居ないからいいが、YouTuberの方々は人が居る中でも出来るんだ。
と、感心する。
凄いな。 慣れなのかな?
今のところ、私には絶対無理。

家に戻りPCで見てみる。
画像は綺麗。

アッ、顔デカい。画面の半分。
もっとカメラを離さないとダメなんだ。
まだ、カメラとの距離感が全くわからない。

声が・・・

それより、問題は音です。
風の音が凄い。
カメラを前に向けてしゃべっても
風の音にかき消されて、何を言ってるのか聞こえない。
私は普通の声で、ちゃんと話したつもりだったが。

答えは、カメラの構造上の問題であった。
今時のカメラマイクは、小さな穴です。
(本当に小さな穴です、凄いですよね)

このカメラの場合、カメラレンズの下にある横に2個並んだ穴がマイクである。

なので、カメラを前に向けて話すと、声を拾いにくいのです。
さらに、風の音です。
マイクが穴なので、風の音はガッツリ入ります。
YouTuberの方々は、どうしてるのかな?

声と風の対策

YouTubeを見て研究すると。
なるほど、外部マイクを使うのが多いのか。
その外部マイクに風対策の工夫するわけだ。

このカメラにも、外部マイク端子がある。
(外部マイク端子は下の赤い穴です)

急いで外部マイクを検討する。
いや~、本格的なマイクから簡易的な物までいっぱいあります。
初心者の私には、判断できるはずもなく。
まずは安全に、値段の安い物にしました。
安くて高評価な物を選択

購入したのは、
DJI OSMO-DJI FM-15
フレキシブルマイクロフォン

それともう一つ、小声の音を拾うコード付のマイクも買いました。
SONY コンデンサーマイクECM-CS3
マイクは襟元に付けて、コードは服の中を通すと目立たないと考えました。

外に出て、カメラ内蔵マイクと、今回購入した外部マイク2種類で試してみました。

音の入りが全然違った、内臓マイクだと遠くから話してる様な声が、外部マイクだと向かい合って話してる感じが伝わる。
ずいぶん違うものだな。

もっとビックリしたのは、風の音が半減した事だった。
マイクに付いてるスポンジが、風音を軽減してるようです。
もっと風が強い時は、マイクに「ウサギのしっぽ」みたいな、ウィンドスクリーンなるものを付けると、さらに静かになりました。

コード付きマイクも良かったです。
囁くように話しても、声を拾ってくれる。
周りに人がいる時には、小声で話さないと、怪しい人ですからね。

どちらも、とても気に入る結果となりました。

もっとベストな方法はあるとは思いますが、最初としてはこれぐらいでOKです。
これで何とか、動画らしきものは撮れるでしょう。

これから

しかし、ただ機材を揃えてもダメだろう。
問題は、機材を使いこなす技術も知識も必要という事である。
まずは、自分が撮りたい映像と、出来上がった映像が一致するように撮りたい。
その為には、

○画角の広さを知る。(画角の広さ、3段階に調整可能)
○カメラと被写体の距離感の把握。
(どの位の距離で、どの位の大きさになるか)
○画質の決定
(フォーマットがMP4と4KとHDの、1080の60P・30P違いなど)
○撮影技術の習得
○画像編集の技術向上

など、勉強する事がいっぱいあります。

最後に、このカメラで残念に思ったことを、一つだけ言わせて下さい。
それは、ズーム機能です。
デジタルズーム最大3倍までは拡大して撮影出来ますが、ズームを使うと画像をデジタル処理するため、画質が劣化します。
3倍というのも少ないし、画像が悪くなるのも困りますね。
でもズームの問題は、このカメラに限った事ではなくアクションカメラと言われてる物は全て同じです。
小型が最大の長所ですから仕方ないのでしょう。

それ以外は、本当に素晴らしいカメラだと思います。
(SONYの技術力は健在です)
早く、このカメラを使いこなしYouTubeに投稿出来る動画を撮りたいです。

自分の動画がYouTubeで見れる。
そんな日が来るのを楽しみに、今は勉強と練習に励んでおります。
衰えていく頭脳との戦いとなるでしょうが、頑張ります。

 

でも、勝利無き戦いに挑んでるのかな。

           僕は。

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