北海道産動物舎は、2012年11月に完成しました。
自然の樹木を使い、それらを大きなバードゲージで囲って鳥たちがゲージの中を自由に飛び回れるようにしています。
北海道産動物舎の展示している動物は
オオワシ・オジロワシ・クマタカ・ワシミミズク・アオバズク・エゾフクロウ・オオコノハズク・コノハズク・オシドリ・スズメ・ニュウナイスズメ・カワラバト・キジバト・コウライキジ・アカゲラ・ハジボソガラス・ハシブトガラス・エゾリス・エゾユキウサギ・アライグマ・エゾタヌキ・キタキツネ
高くて広いので、どこからどこまでが網で囲われているのか一目ではわかりません。
特に、通路左側の大きな木々の場所はオオワシ・オジロワシ・クマタカなど大きな鳥たちが居るので、飛び回れるようにとても広いです。
この通路金網の外が、大きな鳥の放飼場です。
一番外側の金網は肉眼では見えません。
あんなに遠くに鳥が。ズームしてみると。

特に、通路左側の大きな木々の場所はオオワシ・オジロワシ・クマタカなど大きな鳥たちが居るので、飛び回れるようにとても広いです。

一番外側の金網は肉眼では見えません。


猛禽類はカッコいいですね。
反対の通路右側には、小さく仕切られた部屋がたくさん並んでます。
部屋ごとにいろいろな動物達がいますね。
最初は「北海道はフクロウ王国」です。
日本に生息するフクロウは12種類で、そのうちの沖縄諸島に生息の1種以外、11種類は北海道に生息してます。
ここ北海道産動物舎では5種類のフクロウを部屋ごとに観察出来ます。
部屋ごとにいろいろな動物達がいますね。

日本に生息するフクロウは12種類で、そのうちの沖縄諸島に生息の1種以外、11種類は北海道に生息してます。
ここ北海道産動物舎では5種類のフクロウを部屋ごとに観察出来ます。
(なお、「シロフクロウ舎」と「シマフクロウ舎」はここではなく別な場所にあります。)
最初のゲージには、ワシミミズクが居ます、日本最大級のフクロウで翼を広げると190cm近くになります。

他にも珍しいフクロウの部屋が続き、コノハズクと言う最小種のフクロウも居ます。
コノハズクは本当に小さくて、握りこぶし位しかありませんからよく探してください。
その他のゲージにはエゾユキウサギや

エゾタヌキ(タヌキらしい、凛々しい顔つきです)
いろいろな北海道固有の動物が見れて楽しいです。
最初のゲージには、ワシミミズクが居ます、日本最大級のフクロウで翼を広げると190cm近くになります。

他にも珍しいフクロウの部屋が続き、コノハズクと言う最小種のフクロウも居ます。
コノハズクは本当に小さくて、握りこぶし位しかありませんからよく探してください。


エゾタヌキ(タヌキらしい、凛々しい顔つきです)

キタキツネに関しては、エキノコックスの寄生虫の心配があるために部屋の前面は,
木材とアクリル窓で囲われていますが、真ん中のアクリル板小窓からキタキツネが見えます。

横からは、金網越しにも見れます。
見せ方も工夫されていて面白いですね。
キタキツネは、道外の人達には珍しいですが旭川の近郊でも野生のキタキツネを見かけます。

横からは、金網越しにも見れます。

見せ方も工夫されていて面白いですね。
キタキツネは、道外の人達には珍しいですが旭川の近郊でも野生のキタキツネを見かけます。
出口から振り返ると、大きなワシタカの見れるゲージが入口からここまで続いてました。
北海道固有の動物達を見れ楽しかったですし、大きい鳥たちを飼育するのは大変だと感じた北海道産動物舎でした。
2021年度
区分 | 期間 | 時間帯 |
---|---|---|
夏期開園 | 2021年4月29日(木曜日・祝日)~2021年10月15日(金曜日) | 午前9時30分~午後5時15分(最終入園/午後4時00分) |
2021年10月16日(土曜日)~2021年11月3日(水曜日・祝日) | 午前9時30分~午後4時30分(最終入園/午後4時00分) | |
夜の動物園 | 2021年8月10日(火曜日)~2021年8月16日(月曜日) | 午前9時30分~午後9時00分(最終入園/午後8時00分) |
冬期開園 | 2021年11月11日(木曜日)~2022年4月7日(木曜日) | 午前10時30分~午後3時30分(最終入園/午後3時00分) |
- (補足)休園日:2021年4月8日~4月28日、11月4日~11月10日、12月30日~2022年1月1日
- (補足)感染症の流行等によって開園期間が変更する場合があります。
- (補足)開園期間中でも園内の安全かつ円滑な運営が不可能、又は不可能となる恐れがあるときは、予告無しに閉園させていただく場合があります。
2022年度
区分 | 期間 | 時間帯 |
---|---|---|
夏期開園 | 2022年4月29日(金曜日・祝日)~2022年10月15日(土曜日) | 午前9時30分~午後5時15分(最終入園/午後4時00分) |
2022年10月16日(日曜日)~2022年11月3日(木曜日・祝日) | 午前9時30分~午後4時30分(最終入園/午後4時00分) | |
夜の動物園 | 2022年8月10日(水曜日)~2022年8月16日(火曜日) | 午前9時30分~午後9時00分(最終入園/午後8時00分) |
冬期開園 | 2022年11月11日(金曜日)~2023年4月9日(日曜日) | 午前10時30分~午後3時30分(最終入園/午後3時00分) |
- (補足)休園日:2022年4月8日~4月28日、11月4日~11月10日、12月30日~2023年1月1日
- (補足)感染症の流行等によって開園期間が変更する場合があります。
- (補足)開園期間中でも園内の安全かつ円滑な運営が不可能、又は不可能となる恐れがあるときは、予告無しに閉園させていただく場合があります。
入園料について
区分 | 通常料金 | 市民特別料金 |
---|---|---|
大人(高校生以上) | 1,000円 | 700円 |
団体 | 900円 | 600円 |
小人(中学生以下) | 無料 | |
おもてなし券 (1泊2日券) | 1,000円 | |
動物園パスポート | 1,400円 | |
科学館共通パスポート | 2,230円 |
(注意事項)
- 団体料金は、有料入園者(パスポート利用者含む)が25名以上の場合に適用します。
- おもてなし券(1泊2日券)の使用は、旭川市内の宿泊施設の宿泊利用者に限ります。入園初日の正午以降の入園、及び翌日の正午までの入園が可能です。
- 団体料金及び旭川市民特別料金の適用は、動物園券売所窓口で入園券を購入する場合に限ります。
- 旭川市民特別料金の適用を希望する場合は、入園券購入の際に運転免許証や健康保険証、公的機関が発行した身分証明書など、旭川市在住者であることがわかる証書等の提示が必要です。
- 旭川市内の高等学校及び高等専門学校(3年生までの者に限る)に在学している生徒は、学生証を提示することで旭川市民特別料金が適用されます。
- 動物園パスポートの有効期間は、最初に利用した日から1年間です。
- 科学館共通パスポートの有効期間は、動物園または科学館を最初に利用した日から1年間です。
公共交通機関でご来園の場合
旭川市内から
旭川駅から旭山動物園まで
路線バス
旭川駅前バスタッチの6番のりばから、旭川電気軌道のバス(旭山動物園線41・47番線)が約30分間隔で運行されています。
所要時間:約40分 料金:大人450円
旭川空港から旭山動物園まで
路線バス
旭川空港から旭川電気軌道のバス(旭川空港旭山動物園線78番線)が1日2便運行されています。
所要時間:約35分 料金:大人560円
(動物園駐車場)
(旭山動物園HP・パンフレットより)
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