旭山動物園の正門を入ると、インスタ映えする撮影スポット。
日付も入り、家族でもカップルでも旅行の思い出写真にはいい場所です。
「フラミンゴ舎」と「ととりの村」
このモニュメントの右側に有るのが、「フラミンゴ舎」と「ととりの村」の入口です。
フラミンゴ舎
二重扉を開けて中に入ると、池のある広い場所に細い脚のフラミンゴが沢山います。
体の大きさ、くちばしの色、羽の色など微妙に違います。旭山動物園には、ベニイロフラミンゴ・ヨーロッパフラミンゴ・チリーフラミンゴ、3種類のフラミンゴを飼育しています。
写真中央の、くちばしのピンク色のがヨーロッパフラミンゴで白いのがチリーフラミンゴです。
そして、名前のとおり紅色のベニイロフラミンゴ
体は一番小さいですが、鮮やかで綺麗な色なので目立ちます。
真夏の暑い日などには池に入ったり飛んだりもしますので、その美しい姿を見てください。
フラミンゴ舎の通路を先に進むと、またもや二重扉が
フラミンゴ舎とととりの村の境界です。
フラミンゴ舎とととりの村は両方の施設全体を網で囲っていますが、中には施設を区切る網があります。
ととりの村
「ととりの村」は、多くの水鳥達を観察できる施設です。
施設内には、大きな池があり、たくさんの水鳥達が入り混じって暮らしてます。ととりの村には、ハクチョウ・ガン・カモ類が居て施設内を自由に飛んだり、泳いだりと自然に近い環境で飼育されています。
仲良く食事している姿は、とても微笑ましく可愛いですね。
白鳥と黒鳥が一緒に日向ぼっこをしてたり、カモとガンが一緒に泳いでたりと、自然界ではなかなか見られない風景が見れます。
カモの飛び出す瞬間大きな池なので、あちらこちらで水鳥達が面白い事をやってます。
ととりの村の出口に向かう通路では、飼育員のお姉さんが水槽に水鳥を入れて潜る姿を見せてくれます。水鳥がしっかり目を開け、器用に体をくねらせながら泳いでいる姿を見れるのは貴重な体験です。
シルバーシャトルバス
「ととりの村」から外へ出ると、目の前にバスの停留所があります。
この停留所は、旭山動物園が正門口から入ると上の東門まで長い上り坂になっているために、お年寄り及び障がいをお持ちの方々に動物園を楽しんでもらう為の、「シルバーシャトルバス」(無料)です。
このバスの定員は4~7名で、車イスも積むことができますし、運行は15分おきに出ているので使いやすいです。
停留所は4か所にあり、見たい施設の近くで乗り降り出来るので便利です。
下り線(ととりの村前行)東門前→チンパンジーの森前→こども牧場前→きりん舎前→ととりの村前
シルバーシャトルバスには、他にもトラ柄・アザラシ柄・アライグマ柄のイラストバスがあります。
旭山動物園
〒078-8205北海道旭川市東旭川町倉沼
TEL(0166)36-1104
(2020年 冬期期間)
【開園日】2020年11月11日~2021年4月7日
【開園時間】午前10時30分~午後3時30分
(最終入園は3時00分まで)
・休園日:2020年4月8日~28日、11月4日~10日、12月30日~2021年1月1日
(2021年 夏期期間)
【開園日】2021年4月29日~2021年10月15日 【開園時間】午前9:30~午後5:15(最終入園は午後4:00まで)
【開園日】2021年10月16日~2021年11月3日 【開園時間】午前9:30~午後4:30(最終入園は午後4:00まで)
『夜の動物園』
2021年8月10日~2021年8月16日
午前9:30~午後9:00(最終入園は午後8:00まで)
(補足)休園日:2021年4月8日~4月28日
(入園料)
大人 通常料金1,000円 旭川市民時別料金700円
団体 通常料金900円 旭川市民特別料金600円
(有料25名以上)
中学生以下 無料
おもてなし券 1,000円
(1日目正午以降、2日目正午までの入園に限る)
動物園パスポート 1,400円(1年間有効)
科学館共通パスポート 2,230円(1年間有効)
(交通)
路線バス:旭川駅前バスタッチの6番乗り場から旭川電気軌道のバス(41番・47番)が約30分間隔で運行されてます。
(所要時間:40分 料金大人440円)
旭川空港から:旭川電気軌道のバスが(78番)が1日2便運行されてます。
(所要時間:35分 料金大人550円)
(動物園駐車場)
(旭山動物園パンフレットより)
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