ホッキョクグマ(しろくま)は、主に北アメリカ大陸北部・ユーラシア大陸北部・北極圏に生息しています。
体長:オス200~250cm、メス180~200cm
体重:オス400~500kg、メス200~350kg
食性:肉食性が強く、主食がアザラシですが魚・鳥なども食べます、氷の解ける季節には植物(こんぶ・イチゴ)なども食べます。
旭川動物園では、1973年に日本で初めての飼育下での繁殖に成功しました。
ホッキョクグマ館の入口は、動物園中央にあるレストランと売店ある横にあります。
入口のカンバンです。
入口から中に入ると、ほっきょくぐまの泳ぐ姿を見られる大きなプールがあります。
巨大なホッキョクグマがガラス1枚隔てた横で泳ぐ姿は迫力満点で必見の価値ありです。
ただし、必ずホッキョクグマがプールに入ってくれるとは限りません。
夏場だと暑いのでプールに入る確率は高いですが、涼しくなるとなかなか入りません。
そこで、確実に見たい方は、1日2回行われる「もぐもぐタイム」に行きましょう。
水中でエサを食べる迫力あるホッキョクグマが見られます。
もぐもぐタイムの時間は
(もぐもぐタイムは時間変更になる場合がありますので、毎日午前10時に旭山動物園HP上に掲載されますので確認して下さい)
ホッキョクグマ館のもぐもぐタイムは超人気イベントなので、見たい方は30分前にはホッキョクグマ館に行きましょう。
ほっきょくぐま館の、もぐもぐタイムはいつもこんな状態です、夏休み期間とか連休などはもう少し早めに並ばないと見れません。
館内には、他にもホッキョクグマのはく製とか骨格など多数の展示物が有ります。
さらに、シールズアイカプセルというものがあり、透明なカプセルの中からホッキョクグマが見れるのです。
これが下から見た感じで、この中に頭を入れて覗きます。
上から見ると、透明な半球です。
ここから頭を出してホッキョクグマを見るのですが、ホッキョクグマの機嫌が良ければ覗きに来ますよ。
怖いぐらいに迫力満点!
館内から出ると、大きな屋外放飼場が有ります。じっくり見たい方は、ちょっと距離はありますがこちらの場所がお勧めです。
こんな、のんびりした姿も見れますよ。
ホッキョクグマは旭山動物園の中でも超人気者ですので、見に行ってください。
可愛いです。
旭山動物園
〒078-8205北海道旭川市東旭川町倉沼
TEL(0166)36-1104
(2020年 冬期期間)
【開園日】2020年11月11日~2021年4月7日
【開園時間】午前10時30分~午後3時30分
(最終入園は3時00分まで)
・休園日:2020年4月8日~28日、11月4日~10日、12月30日~2021年1月1日
(2021年 夏期期間)
【開園日】2021年4月29日~2021年10月15日 【開園時間】午前9:30~午後5:15(最終入園は午後4:00まで)
【開園日】2021年10月16日~2021年11月3日 【開園時間】午前9:30~午後4:30(最終入園は午後4:00まで)
『夜の動物園』
2021年8月10日~2021年8月16日
午前9:30~午後9:00(最終入園は午後8:00まで)
(補足)休園日:2021年4月8日~4月28日
(入園料)
大人 通常料金1,000円 旭川市民時別料金700円
団体 通常料金900円 旭川市民特別料金600円
(有料25名以上)
中学生以下 無料
おもてなし券 1,000円
(1日目正午以降、2日目正午までの入園に限る)
動物園パスポート 1,400円(1年間有効)
科学館共通パスポート 2,230円(1年間有効)
(交通)
路線バス:旭川駅前バスタッチの6番乗り場から旭川電気軌道のバス(41番・47番)が約30分間隔で運行されてます。
(所要時間:40分 料金大人440円)
旭川空港から:旭川電気軌道のバスが(78番)が1日2便運行されてます。
(所要時間:35分 料金大人550円)
(動物園駐車場)
(旭山動物園パンフレットより)
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